2014年

4月

30日

4:実家を出て新生活をはじめる時に大切なこと

前回までは、転勤の多かった子供時代に潜んでいた片付け上手への道のりでした。今回は、実家を出てからの暮らしで分かった、片付けと引っ越しの重要な点について書きます。

 

私のまわりには大学入学時に実家を出た人が多いです。中には中学や高校進学のタイミングで寄宿舎に入った少数派もいると思いますが、今回は成人以降の方を対象に考えた場合の話です。学生の場合は収納の少ない狭いアパートに住むことも多いですし、実家にいろんな物を置いたままということが行われても当然だと思いますので除外です。

 

結論からいうと、はじめて実家をでる時に、全ての私物を持って出るとあとがラク。

特に洋服に関してそのタイミングを逃すと、ひとりぐらしが長く続いた場合は何回お引っ越しをしても、いつまでも実家に季節外の洋服を倉庫代わりに送ったり、取りに行ったり来たり。一人暮らしから結婚生活に変わった時も、なんとなく今まで通り実家を活用しつづけることに甘んじたり。親に顔を見せる為に帰ると思えばそれは良いことですが、それと物の管理は分けた方が、自分がどれだけの物を持っているのか把握しやすいです。ダンボール2箱などまとめて季節ごとに送ったりしていると、季節ごとの量としてはざっくり把握できますが。

 

しかし絶対的に必要な気候になってから取りに行く方が多いようですので、そうなると買物シーズンとのズレが生じて、無駄な買物につながります。買物欲は季節が変わる前から広告や雑誌によってわき上がるのに、今何を持っているか把握しようとしたら手元に物が無いのでは、把握のしようがありません。そして新しく買うことが優先され、それがエスカレートすると、実家に送り返した服はやっぱり今年はいらないなんてことも。

 

管理を楽にしたいと思うなら、すべて手元においておくのが得策です。最近はクリーニング店にそのまま預けられるサービスも多くなりましたので、それらも上手に活用してはどうでしょうか。実家の自室の換気や掃除は家族がやってくれているだろう…は過信です。ダンボールに入ったまま山積みだったり、クローゼットの中で風にあたらず翌年まで蒸されているとなると、洋服の劣化も心配。

 

実家を出る時の物の処分の目安

・新居での実用が見込めるか?

・使わない物の場合、それは何のための物なのか?

・思い出や飾り物が家の大きさに対して多すぎやしないか?

・新居の収納スペースに本当に入りそうか?

・もって行く予定の家具は、新居の配置イメージが固まっているか?

 

 

私の場合は、26歳で実家を出る時、かなりの物を捨てました。新しい家に持って行っても使わないもので、更にもしもの時にですら人に見られたくない思い出品や捨てにくかった洋服が多かったです。もしもの時なんて心配しても、意味はなさないでしょうけどね・・・。

 

友達と文通した手紙や、交換日記、年賀はがきなど。それらは小学生の頃の転校の際には単に思い出としてだけではなく、励ましになってくれた物も多々ありましたが、もうお役御免と思えたので。大いに笑える物をほんの少し今もとってあります。

 

衣類や雑貨などで今後も日常的に使うものは、全て持って引っ越しました。実家に残した物は、赤ちゃんの頃からのフエルアルバム5〜6冊と、子供の頃に使っていたシルバニアファミリーと鉄道のおもちゃ。残した理由は、アルバムはかさばるので引っ越し先に置く場所がなく置いていくことに。おもちゃは捨てようかと母に相談した所「買った時に高かったからもったいないし、いずれ孫でもできたら使うかもしれないかもしれないから置いていけ」ということで。今もそのまま置いてあります・・・。 

 

新生活へのイメージは?

人によって大切なものの種類や基準は違いますので、自分には何が大切なのか考えてみてはどうでしょうか。新生活の素敵なイメージをふくらませてみた時に、実際には今ある全ての物質が部屋に入って来るとなると、いくつかは減らしてあげないとその素敵なイメージを実現することが難しいかもしれないですよね。

 

もちろん、好きな物が部屋中いたるところに飾られたり実用的に並べられた密集感のある部屋も、清潔さが保てれば良いと思います。その場合に心配するのは、棚が丈夫か、数が足りるかどうか。

 

 

それではまた。

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